瀬戸の花嫁スペシャルイベント(Blu-rayボックス発売記念)

横浜へ、瀬戸の花嫁のイベントに行ってまいりました。TV放送から早くも3年弱、あの年はこの上ないくらいアニメの当たり年だったなぁ…
 
2008年の早稲田祭で行われたイベントは落選したのですが、今回は急遽行けなくなった人からチケットを入手。しかも、キタエリの出る1回目公演!
 
 
会場では、アニメイトがブルーレイBOXの予約受付をしていました。このイベント限定特典としてポスター6枚付きだけど、それでも52290円はなぁ…。アマゾンで38326円ってのを見ちゃうとどうしても、ね(汗)。
 
部屋に入ると、開演前に諸注意の放送。場内での撮影・録音は…
巡「イベント泥棒!」
明乃「守らぬ輩は即、失格!」
だそうですw
 
その後、政さんの「開演5分前になりやす」というアナウンスがあり、14時にイベント開始。
制服コス(秋葉原のコスモードという店で作って貰ったらしい)に身を包んだモモーイとさくにゃんが現れ、Romantic summerを歌いました。
 
そして、永澄役の水島大宙と政さん役の村瀬克輝(総合司会)も登場して挨拶。「あっしには、(客の)みんながモザイクに見えるんでやんすが」ってw
 
観客のコスプレは、制服(燦)・スーツ(政)・学ラン(永澄)辺りは勿論のこと、宇宙服(三河)・巻ちゃん・シャーク藤代・燦ちゃん親衛隊のような脇役、更には政子・豪三子といった女装キャラに到るまで多種多様。
そのくせ出演者の大宙がコスしてないので、アホ毛まで永澄を再現している客から羽織を借りました。しかもその羽織、後ろには「嫁」というロゴが入っており、モモーイがドイツで書いたというサイン入りw
 
すっかり政さんになりきっている村瀬氏いわく「ある筋の情報(ツイッターか2ちゃん?)」によれば、観客は島根から自動者で片道11時間かけてきた人もいれば自転車で15分の人もいるとのこと。むしろ、瀬戸内から来た人いないのかな?
 
続いて、「瀬戸の花嫁」関連で嬉しかったこと・困ったことを主役3名に質問。回答は
水島「この仕事をきっかけにまた別の仕事が来て、懐具合も(ry」
桃井「(ライブで)メキシコの人も燦ちゃーんって言ってくれた」
野川「桃たんとらぶドル以来の共演でイベントに出られた」「握手会で、罵声を浴びせてくれという注文増えた。留奈は私とは180°違う性格のキャラなのに(笑)」
 
トーク後は、第八話「激突」を再現してさくにゃんとモモーイが「Lunarian」「your gravitation」を熱唱。すっかり男性陣の影が薄くなったので、大宙が「我々脇役」と自虐してしまう有様ですw
ところで、政さんの誕生日は「村瀬さんと同じ2月22日でいいや」by木村太彦(原作者)、ってことになってるらしいのですが…。村瀬氏の生年月日ってググッても見つからない件。
 
そして、やっと森永理科喜多村英梨が登場。
2人とも私服の茶髪ギャルなので、政さんったら「風紀委員としていいんですか?」「妹がグレてしまった」と嘆く始末w
理科やんの場合、かつてのピンク髪に比べれば寧ろマトモになったと言うべきか。
 
村瀬「(9話→11話で急に仲良くなったことから)シャークと巡はデキているという噂が…」
森永「サメとは無理です」
村瀬「巡はサメって知らないじゃないですか!」「実は、サメは(生殖器が)2つ付いてるんですよ」
喜多村「らんらんるーですねw」
 
続いて、銭形巡と不知火明乃のキャラソン「GAP」「らせん」を披露。エイベックスのPが燦・留奈のキャラソンよりも御熱心だったというだけあって、やっぱ神曲だなぁ…。
次は瀬戸燦の「涙一輪」。そして、主人公のくせにシングルが出ず、全集に初めて収録された永澄と政のキャラソン「そして仁侠の道」。キタエリさん、「モーホー!モーホー!」とか言うんじゃないよwwww
 
つい熱くなって政さんのスーツのボタンが1個取れてしまったのはさておき、監督の岸誠二とシリーズ構成の上江洲誠が登場。イベント序盤で大宙が借りた羽織に興味津々でした。
一方その頃、政さんは抱き枕カバー(瀬戸燦と政さんの両面プリント)を…。
 
トーク内容は、まず今回のイベントのきっかけであるBlu-ray BOXについて。
「ぶっちゃけ、VHSでいいんじゃないかと思うんですが」とか、「何で33333円じゃないんですか?もしかして、Amazonというところでその値段になる前提(ry」とか、「(収録で音響監督のダメ出しがあまりに厳しかったので)殺してあっしも死にたいと思った」とか、政さん爆弾発言しすぎw
 
大宙が羽織を客に返し、瀬戸の花嫁を制作した3年前を懐かしむ一同。
特に当時はキタエリ(子役出身。声優デビューは2003年)がまだ未成年であり、珍しく落ち込んでいたので村瀬氏(本職はイベントプロデューサー・司会業で、声優デビューは2006年)が先輩風吹かして励ましたものの、実は彼女が芸歴10年と聞いて驚いたそうな。
 
続いて、観客からの質問コーナー。豪三子コスの男性から「テレビシリーズの続編はまだですか?」と聞かれて、うっかり「作ってるよ」って言っちゃったよ監督w
女性からは「ゲーム化の予定はないのですか?」という質問があったものの、どうやら今のところは無いようで。
 
次は大宙が「個人戦士オレダム」を歌…おうとしたら、本来の歌い手である原田謙太が彼を追い出して熱唱。
この曲は原田氏が公にデビューする前にDAMに登録されたので、友人から問い合わせがあったそうなw
 
 
再びモモーイらが出てきて、抽選会開始。景品は寄せ書き5枚とキャストのプライベートグッズでした。もちろん、全てサイン入り。
桃井:CDサイズのカレンダー
水島:ニット帽
野川:虎の絵柄が入ったタンブラー
森永:仕掛け絵本
喜多村:オタエリ画伯の直筆イラスト入り手帳
村瀬:政さんモデルの特注サングラス、モモーイとのツーショット写真、総集編単行本、年賀状
 
政さんの「メガミマガジンって基本的にエロいですよね」発言もアレだけど、くじ引くときに「あ、そこ、いやん、だめぇ!」とか「1階のぉ、Hな列のぉ…」とか卑猥な声を出すキタエリ自重しなさいw
 
オフシャルサイトのかちこみ掲示板で紹介した等身大政さんマネキン人形は自腹で30万円くらいかかったとか、なぜか今回岸監督が一番メイクに時間かかってたとか、そういった政さんの愚痴はそこそこに、遂にこのイベントもフィナーレ。
モモーイとさくにゃんが「Dan Dan Dan」「明日への光」を歌い、理科やんとキタエリを加えた4人で「Romantic summer」。
 
最後は、この作品を代表するセリフ「任侠と書いて、人魚と読むきん!」で締め。
政さん、ストレートパーマかけてグラサン外したせいで政さんじゃなくなってるw
 
 
 
ところで、今回出演した女性声優4人のうち、さくにゃんだけ明らかに背が低く見えた件。
 
声優データベースによれば
桃井:160cm
野川:153cm
森永:149cm
喜多村:158cm
 
なので、理科やんがヒールの高い靴履いてたのかな?