狂乱家族日記 第20話


<回想>
乱崎千花が、水銀燈風ルックの「姫宮千子」だった頃。怖がる「姉様」を、怪しげな森に連れて行きます



その姫宮家は、姉が妹を苛め続けるDVスパイラルの連続。唯一優しかった姉をも、「裏があるんじゃないか」と疑います




森の小屋にいたのは、凶暴な猛獣。千花は彼(?)を手なづけビタミンCを名付け、姉の殺害を命じます
猛獣「ビタミンC」の正体は、姉殺しの前科を持つ臆病な脱獄囚。ってか、あの姉さん今も結局無事なの?
<現在>

現在は例の舎弟(?)と、千花の最寄り駅で待ち合わせ。彼女は未だに日光が嫌いなようで
見知らぬ兄ちゃんに金をたかられる一行。千花が不敵な笑みを浮かべただけで逃げ出します


コンビニで錠剤を手渡し、「もしかして違うビタミンCを想像しましたか?」と不自然なセリフを吐く聖。とそこへ、遅刻して置いてかれたことを嘆くひーちゃんから電話が!
騒動の正体は、ハムスター(UMA)に噛まれた千花の見た悪夢。にしても、公衆の面前で撲殺すんじゃないよw
聖ちゃんの家に行ったら、父親があの囚人にそっくり!というオチ