本日は胡錦涛国家主席が15時から早稲田大学の大隈講堂で講演をしたそうです。まぁ、肝心の講演は外務省が事前に招待した留学生が対象らしいですが。

 
時は13時過ぎ、会場から500mくらいの地点で既に警官が配備されていました。
 
会場の南西300m地点(「馬場下町」という信号機のある交差点)で、遂に街宣車登場。「日本○産党」と紛らわしい党名でしたが、わが国で言うところの「右翼」団体なんでしょうなぁあれは。

写真では車に隠れて見えませんが、デモ隊は「Free Tibet」と書かれた黄色いTシャツを着ていました。
 
警官の方々、お仕事大変ですね。特に、メットかぶってる人は暑そう。

 
数十m地点、バス停に挟まれた道路が封鎖されていたため、これ以上は進めませんでした。仕方が無いので、いったん引き返すことに。

チベット旗と、携帯で撮影する人々で溢れかえってますね。
 
なぜか、付近を豆腐屋さんがパトロール。警視庁公認?

 
さっきの交差点にいたデモ隊が、警察によって向かいの八幡宮まで退去させられてました。

チャンネル桜の人がカメラ回してますね。
 
長野の聖火リレーではチベット旗持った人が主に取り締まられていましたが、今回は中国旗を出そうとした人たちが警官に制止されてました。
 
今度は反対側から回って、大隈講堂前を撮影。いるのは講演を待つ若者でもデモ隊でもなく、明らかにスーツ姿のオジサン(一部オバサン)ばかり。右側にいる人々が、大手マスコミの取材陣です。

 
向かいの大学正門は、「フリーチベット」を連呼する学生でいっぱい。ここも警察に封鎖されてるので、授業などで出入りする人は別の門を利用せざるを得ません。

 
結局、入学式や学園祭シーズンに比べれば空いていましたが、反米集会やってるときよりは人が集まってたと思います。
 
とまぁ、ここまでは13時台の出来事。この後については↓
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1125689.html