『ひだまりスケッチ』最終回は今までどおりの雰囲気出してたのに、『Venus Versus Virus』最終回のラストがテラカナシス

Venus Versus Virus最終回 ルチアとス

名橋が死ぬことは前回から予想できたことだし、与識が人形だった事実にしても、前回の裏切りに比べれば衝撃的であはありません。
しかし、最初の10分くらいで「これ、ちゃんと終わるのか?」と心配だったわけですが、その不安が見事に的中しましたよ。リュシフがリリスと名橋の霊に倒されたのもまぁいいとして、その後るちゃー(ルチア)とウガァ(スミレ)の写真が出ただけで終わりってあんまりじゃないですか?!2人とも共鳴暴走で死んで、ローラかライラが遺影を置いたんでしょうか。
とにかく、戦闘シーンに時間を割きすぎで、エピローグがあまりにも短くなってたのでショック。その戦闘シーンはなかなか良かったけど、敵味方全滅かつ一般人たちからはスミレらの記憶が消えたなんてあんまりでしょ…。
……フラグメント入れられるときのスミレの声がエロいからおkってレベルじゃねーぞ!あと、理久の告白相手が京子に変わった途端あっさり恋が成就するのも、ある意味虚しすぎ。もうホント、あまりにとんでもない最終話だったので、ルチアが初めて名橋を「お父さん」と呼んだことも気付きませんでした。
スミレは、ルチアに会えて本当に「良かった」のか…。そりゃぁもちろん幸せだったんでしょうけど、(ローラ&ライラにしろ我々視聴者にしろ)見ている側には哀しすぎます
 
2ちゃんでもさんざんガイシュツだけど、この作品のOPとかは神なんですがねぇ。あぁ、原作読みたくなってきた。