やっとこさウィンターガーデンとローゼンメイデン・オーベルテューレ見ました。

ウィンターガーデンでは後編でやっと「でじこ」「ぷちこ」という名前が出てきましたね。なにせこの作品では宇宙人っぽさが皆無だし、語尾に「にょ」付けないし、メイド服着てないし(エンディングで当時の写真出てきたけど)、目からビーム出さないし、口からバズーカ吐くピョコラちゃんもいない、さらにはデ・ジ・キャラットの実家は旅館という設定だから、あの姉妹の名前以外は至って現実的すぎるんですよね。
結局、ARIAといっしょで「ほんわかした雰囲気」とそこそこのの萌え要素はあっても、毒がなさすぎて退屈になりがちなんですよね。ヒロインが温厚すぎてメリハリが無いし。
ま、「二股かけてると思わせて実はあの2人、兄妹だった」というオチに関しては「こやつめハハハ」という名言を捧げますがw
 
一方、ローゼンメイデンの方はどうかといいますと…。
水銀燈をなだめ、歩けない彼女のリハビリを手伝う真紅。姉妹順が逆なんじゃないかと。…駄目だ、精神年齢の低い銀様に逆に萌えてしまったw
ってか、アリスゲームを目撃したあと、蒼星石にいきなり胴体真っ二つですか。「ローゼンメイデンじゃない」と真紅に断言され、サラのもとで平穏に暮らすことを勧められた水銀燈ですが……ローゼンにローザミスティ力を与えられて死の底から這い上がったときには、今までの真紅への感謝の気持ちが「見下されていた」という被害妄想に変わっていたわけですね。
真紅がローゼンから貰ったブローチを砕くほどの握力を持った水銀燈。それにキレて「ジャンクのくせに」と言い放つ真紅。いよいよ本格的な対決…かと思いきやラプラスの魔が現れて、真紅の契約解除や翠&蒼のミーディアムの憔悴によって、戦いは後世までお預け。
そういや、後半における翠星石の出番はあの1回だけですか…。まぁ、前編でツンデレっぷりを十分発揮してくれたし、後半名前すら出てこない他の3体よりかはマシですかな。
 
で、TBSで来年(来月)始まるアニメはひだまりスケッチですか。見ようかなぁ…。