Gyaoでやってる「鍵姫物語 永久アリス輪舞曲」、やっと最終話まで見ましたよ。

事前にWikipediaの関連記事見てたので、大まかな展開は知っていたのですが、タキオンの最期が想像以上に無様でしたよ。まぁ、最終話(番外編)の国王役タキオンのほうがよっぽどイタイ奴でしたが。
 
リデルはウィキペディアでは「有人とありすときらはによって倒されてしまう」と書かれていますが、実際はきらはに負けた(追い詰められて鍵を突きつけられた)だけで、物語を奪われてはいないんですよね。
で、リデルが勝手なことをしないようにありすがメルヴェイユスペース残り、桐原有人・きらは兄妹らは二度とメルヴェイユスペースに足を踏み入れないであろう、と。有栖川ありすは、妹に恋してしまった有人が代わりの恋人として生み出した物語上の人物が実体化したキャラクター、という設定なのですが、彼女はアリスロワイヤルの終了とともにまた物語へ帰ってしまったんですね…。あの巨に……いやw、ブラコンきらはタンとの三角関係が見られなくなるなんて、私が有人の立場だったら到底受け入れられない展開ですよ。
有人の書く物語を読めばいつでも会えるとのことですが、それってアニメやゲームの異性にハアハアしてる二次元ヲタと大差無いのでは?(汗)
 
爆に…いや、惜しむべきヒロインといえば御咲キサちゃんも忘れてはいけません。物語の外ではちゃんと健在ですが、アリス世界では自分の物語が書き写されることの無いままアリス能力を失ってしまいましたね……有人が碇シンジ状態になっていたせいで(怒)。