「ドラゴンクエスト 少年ヤンガスと不思議のダンジョン」は既に発売されましたが、ソフト買うかどうかはまず公式ガイドブックを中古で手に入れてから考えます。

レビューを見る限り、キャラクターや仲間モンスターなどの面で「DQの外伝としては」面白いようですが、操作性の不便さや非オートセーブのせいで「不思議のダンジョンとしては」イマイチなようです。
そもそも、製品情報を見てもチュンソフトの名が一切出てこないという時点で…ねぇ?いっそチュンソフト社員と堀井雄二すぎやまこういちと池田奈緒だけで作ってくんないかなぁ…。スクエニは一切手を引いて少年ガンガンに全精力を傾けて欲しいですよまったく。
トルネコの大冒険」シリーズにしても、、新作になるにしたがってモンスターやイベントが充実してきて「ドラゴンクエストキャラクターズ」としては面白くなっていったのですが、シナリオやグラフィックに変にこだわったりしてもどかしいので「不思議のダンジョンシリーズ」としてはどんどんクソゲー化している気がします。
何より、本家ドラクエシリーズほどではないものの非常に重いので、プレステのようなめちゃロード時間かかるハードで出してほしくないんですよ。不思ダンシリーズはいずれも「数百時間プレイしてやっと半人前」のゲームなのに、ロードとかで余計な時間とられたら鬱陶しいのなんのって。
そういえば、「ポケモン不思議のダンジョン」も「ポケモンとしては」面白いけど(ry…だそうです。やっぱ、既存の有名ゲームとのコラボレーションは大衆迎合になりがちで、コアユーザーには冷たくなるんですね。といっても、「風来のシレン外伝 女剣士アスカ見参!」ですら800時間余しかプレイしてない私がコアユーザーといえるかどうかは微妙ですが(苦笑)。
というわけで、ほぼ純粋な不思ダン愛好家である私は「風来のシレンDS(仮)」に期待したいところなんですが、ソフトだけでも貧乏学生には手痛いのにハードまで買う余裕が果たしてあるのやら。PSE法には引っかからないから中古で買うこと自体は難しくないはずですが…。